業界誌でもクラウドファンディングという言葉を頻繁に見るようになりました。
先日はCCIM(米国不動産投資顧問資格)の主催セミナーで、
クラウドファンディングの先駆け企業である、
maneoグループの事業内容を拝聴してきました。
不動産と金融は切っても切り離せない関係性がありますが、
この数年でクラウドファンディングを使ったビジネスモデルがどんどん出てきております。
宅建業でない個人、法人が収益不動産を購入する際の融資は、
10年前はまだまだ知る人ぞ知る世界でしたが、
不動産投資市場の拡大ともにサラリーマンでも賃貸経営ができる環境が整備され、
中には100室以上を保有するサラリーマン大家さんも珍しくなくなってきました。
そして次は小口化。。
一棟数千万、数億円の物件を保有するのではなく、
1万円から参入できる世界へと。。
スマホアプリで決済できます。
貯蓄から投資への動きもより加速しそうです。
不動産という実物を扱っても、
こういうシステムの普及で情報として流通する。
頭の中を常に更新しないといけないです。。
※今日は4年ぶりの大雪。。