今日は久々に小田急線沿線の物件下見。
上京してから13年間はこの沿線をウロウロしておりましたので詳しいですよ。。
当時はまだまだ高架になっておらず、
地べたを電車が走り有名な開かずの踏切も多数ありました。
経堂駅の通か待ちはたしか恐怖の3本待ちがあったような、、、記憶があります。
今や複々線化を進めており、
来年の下北沢駅周辺工事が終われば一通り完了となります。
通過待ちも何のその、猛スピードで通過しますから。。
東京区部は山手線を中心にして、
私鉄沿線が放射状に郊外へ延びており、
各電鉄会社は住まいから商業施設まで開発を行い、
インフラを整備してきました。
私自身は小田急線から東急線、現在は西武線へと住まいや職場を移動しておりますが、
日経には毎日各鉄道インフラに関する記事が載っており必ず見ております。
先日の記事では、小田急線がこの複々線化を完了して、
混雑緩和、利益増の見通しであることが発表されておりました。
1989年に始まった事業が約30年かけて完了。
30年の住宅ローンを組んだ人はちょうど終わるころですが、
私鉄各線で不動産価格にも差が出てきていることでしょう。
インフラ整備はほんと時間がかかります。
ちなみに私は西武池袋線沿線ですが、
ターミナル駅池袋どまりだった沿線が
70年代に有楽町に乗り入れ「西武有楽町線」が出来、
そして2008年の渋谷~池袋間の「副都心線」直通運転。
東横線沿線には秩父をアピール、
西武線には元町中華街をアピール。
沿線一つで立地の魅力も観光地の価値も変わり、面白いですね。
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