2017/09/04 Mon. 22:46
融資特約が付けられない、、
先日は竣工1年半経過の物件に空室が出ましたので、
社員総出でチェックをしてきました。
(↓不具合でもあるんじゃないかと厳しい顔つき、、私、ビビりですから)
結果特に大きな問題はなく、
賃料を上げて募集することに。。
(成約するかどうかは別ですが、タイミングによっては有なのが城南地区のポテンシャルです)
早いもので、宅建免許を取得して11月で丸3年。
今回みた物件は創業間もない頃の案件ですが、
今に比べるとやっぱ土地が安かったです。。
平均すると10%位。
場所によっては20%位上がっている印象です。
当時と今を比べると、
収益物件用地を購入する投資家が増えたことは間違いないのですが、
その恩恵というか、影響というか、
某大手仲介会社が扱う土地については、法人での融資特約が不可となりました。
不動産会社ではなくて、資産管理法人でも不可です。。
原因は融資が下りずに成立しない案件が多数あるらしく、
そのあおり、、、という事です。
先々月取引させて頂いた案件は、
その某大手仲介の営業担当とセンター長がわざわざ買主の融資銀行までわざわざ駆けつけた挙句、
「やはり本部の承認が得られませんので融資特約は無しで契約してください、、」との冷たい回答。
だったら、最初からそう言ってくれと言ったら、
販売担当も「私もそう思います、、」って、
本部から通達がでたばっかなのか、
各店舗でも「それあんまりジャね?」みたいな雰囲気だそうです。
ちなみに特約不可と言われた案件は銀行が即効で本部稟議まで卸してくれて案件化できそうで、
最終的に出た条件は変動金利 0.475%、期間:35年という属性の方。
このクラスの買手に杓子定規で対応する某大手仲介は、
販売を依頼した売主に不利益を与えているという見方もできます。
収益物件を仲介するときはまず確認することをオススメします。
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