リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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「授受」と「コロッケ」と「吉野家」の話 

今日不動産売買契約を1件おこなった。

重要事項説明、契約書押印、そして最後に、
手付金といわれるものの「授受」が「手渡し」で行われ領収書発行。
手付金は住宅の売買契約の場合現金持参のうえ授受することが多いのではないだろうか。

そこで思ったこと。「授受」について

なんでも取引を行う場合にお金や商品を授受することは結構あるが、
「手へん」の「授」が表すように「手」渡しで行われるのが起源ではないかと思う。

ふと、ある肉屋さんでの光景を思い出す。
おばちゃんが高校生に120円のコロッケを、
トングでつまみ、
紙っぺらでコの字に挟んで、
「熱いよ~」なんてことを言いながら、
落っことさないように注意して高校生に渡す。

それに応じるかのように、
高校生はコロッケを下から手をUの字にして受け取る。
「うまそー」とか言っていた。

一連の何気ない「授受」の中に相手を気遣い、
そして相手を裏切らないように気遣うコミュニケーションっていったら大げさだが
そんなものがあるように思う。

そしてコンビニでは、
紙袋にいれて、
薄いビニル袋にいれて、
相手がよそ見して落とそうが何しようが大丈夫なように「気遣い」授受する。

もらうほうは、おかげさまでスマホみてようが、
ケータイでしゃべってようが、へっちゃら。
これをコンビニケーションっていうのはセンスがないが、

世の中に”齟齬”が生まれる原因の一つか。

なにも最近の若いやつはみたいなジジくさいことを言う年ではないが、
やはりこういうことも、失われないような「仕組み」が必要かと思う。

思い出した、そんな仕組みがあった。


牛丼吉野家。


全店がそうなのかどうか知らないが、
券売機を置かないようにしてるそうだ。

その理由とは。
お客とコミュニケーションがとれる、残り一つの「授受」だから。
前テレビで社長がいっていた。

授受の原則を忘れずにしたい。

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