リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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業界の常識は社会の非常識か? 

昨日は、レストラン「カシータ」オーナーの高橋滋さんの講演を聞く機会に恵まれました。



先日もある賃貸業界向けに講演されたそうですが、
不動産業界に対しては兎に角”一言”ある方で今日からでも見直すべき課題を沢山頂きました。

高橋さんが現在60歳になるまで支払った生涯家賃を先日試算したところ、
述べ13億円にもなったという話題に始まりました。

そして13億円の家賃を払ってきた中で一度も(オーナーや管理会社から)お礼を言われたことが無いことに触れ、貸家業や賃貸管理業という業界のサービスや体質に対し、苦言を呈されました。

高額商品の典型である不動産や車の購入をこれまで幾度となくしてきたが、
同じ会社から買おうと思わないのは、まったくもってサービスが不満だから。
生涯顧客になってもらいたいのであれば、
お客さんが生涯付き合いたいと思うような仕組みをまず導入すべき、、。
また、消費がよくてもサービス力がないとだめだ、、とは建築や不動産は
”もの”という発想を変えなければならないという示唆に富んだ話。


自分が30歳で不動産業界に転職した時に初めて契約をした物件は2500万の某中古リゾートマンションでした。
中古不動産は「現況有姿」での売買ですので、原則そのままで引き渡しのですが、
販売現地には泊まり込みで数人で乗り込んでいましたし、
時間も十分あったので暇をを見つけては掃除をして、
可能な範囲でピカピカで引き渡しをしたら買い主さんにともて喜んで頂き、
すでに所有されていたリゾートマンションの売却委任を頂きました。
当たり前と思ってやったことですが、実はそうではなかった。
業界の常識は非常識。
今となっては懐かしい話です。

初心を忘れるべからざる。
顧客目線で考える、、、。
頭で考えることと、思いを伝えることは全く異なる。
業界人としても自戒の念を込めて明日から頑張ります。

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