リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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【被災地訪問】仙台市内へ行きました。 

震災から3年が8カ月。
様々なメディアを通じて、色んな情報が入りますが今のうちにこの目で確かめておこうと思い、
3泊4日のスケジュールで、仙台市、相馬市、石巻市、女川町へ行ってきました。
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首都圏でも直下型地震が来ると報じられ、「防災」や「耐震」という言葉は不動産や建築に関わる立場としてさらに重要かつ身近な問題となりました。


賃貸経営や不動産投資という視点からは、築40年の木造は大丈夫か?とか、、、
RCの旧耐震は大丈夫か?とか、、
耐震はとこまでやっていれば良いのか、、、等等色々な質問をオーナーさんから受けます。


仙台入りした当日は、天井が崩落した現代建築「せんだいメディアテーク」へ行ってきました。
建築業界では話題の建築で2000年に完成した四周ガラス張りの建築です。。
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ちょうど震災の写真展示がされておりましたが、7階部分の天井の約半分が崩落しました。
東京でも九段会館の天井が震災で崩落し、死者が出ました。
九段会館が築70年を超える一方、せんだいメディアテークは築14年。
建築基準法や技術指針が十分でないと言うことでしょうか。。。
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実は、天井はこれまで構造計算の対象とは成っておらず、せんだいメディアテークの崩落をひとつの事例として、今年の法改正につながり”特定天井(脱落によつて重大な危害を生ずるおそれがあるものとして国土交通大臣が定める天井)”という用語が追加されました。
ちなみに、現在の耐震改修の目安である新耐震基準(昭和56年、1981年6月着工)は1978年の宮城県沖地震が契機となり見直しが行われました。
宮城県が建築基準法改正に関係しているのは興味深いです。

復旧後はこんな感じの格子を組んだような天井となっておりました。
吊材を軽量化し、ブレース(斜め材)を加えて復旧しております。
構造設計者が「従来は天井の構造まで手掛けていなかった、、、」とコメントしているように、現在の技術基準にもまだまだ盲点があるということが今回の震災でよく判りました。技術の進化とはこのような積み重ねなのでしょう。。。
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外観はこんな感じの建築で、ガラスのカーテンウォールです。
仙台市内は宮城野区の震度6強を初め、震度6の揺れが記録されておりますが、それでもカーテンウォールの割れの被害で1枚のみ。これも地震で揺れた扉との接触による破損と報じられております。
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