リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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3.11 鎮魂の暗闇 

skytree.jpg


昨日は、東日本大震災から丸一年。
1年後にはどうなっているだろうと思っていたら、
あっという間にその日を迎えてしまった。

テレビで各地のイベントを見ていて
東京スカイツリーの白いライトアップがとても印象的だった。
LEDのシャープな明かりで控えめな演出。
これまであまりなかったように思う。

忘れてはならない出来事を記憶にとどめる。
いろんな方法があるが、
311は「暗闇」をキーワードにして毎年記憶に残してはどうだろうか。と思っている。
被災者は明かりも食糧もない中で不安な日々を過ごした。
東京でもこれまで当たり前だった、電力供給という当然あるべきだったはずの日常におびえながら生活を送った。
個人はもとより、企業、商店にとっては死活問題であった。

震災を通じて、よくよくわかったことは、
エネルギー供給は幾重もの奇跡の乗数で成り立っているということ。
エネルギーのない暮らし、経済活動はあり得ないこと。
そして、エネルギーのない暮らしを支えるのは、やはり人間であることだと。
月並みなことばでいうと「絆」か。。

話は沖縄に飛ぶが、「糸数壕(アブチラガマ)」という戦中の洞窟がある。
当時のそのままを体験できるように、中は明かりがない。
暗闇そのままである。
この恐ろしさは、体験しないとわからない。
言葉では決して伝わらないのだ。
体感によってのみ伝わる恐ろしさ、貴重な経験ができる場所だ。

震災によって、いろんな教訓が生まれたが、
毎年311は国中を暗闇にして、
なるべく人が寄り合い、いろんなことを話せばよい。
ろうそくのあかりでもよい。奈良の東大寺にはお盆になったらそんな雰囲気になる。


toudaiji.jpg

最近ニュースでよく聞く孤独死もすこしなくせるかもしれない、、、、
国が豊かになっても、毎年3万人以上自殺するのはなんかゆがんでいるのだろう。
東京ドームで人があつまったら、そのなかで2人が自殺していることになる。

もう一度いろんな意味で仕事も家族についても見つめなおす、
そんな日にしたらよいと思います。



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