リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

「買う家」と「建てる家」 

家には「買う家」と「建てる家」がある。


私の郷里九州ではまず家といえば「建てる家」である。

工務店やメーカーで建てる。

建売住宅や中古を買うというケースは首都圏に比べればはるかに少ない。

かたや首都圏では廻りを見渡してみてもマンションを筆頭に「買う家」のほうが多いのではなかろうか。


私自身、20代から「家」には関わってきたが、

住宅の歴史はこれまでも様々な変革を乗り越え今日に至っているように思う。


例えば、、

2×4工法、プレカット工法が台頭して、いわゆる大工さんの定義が変わった。

かつては棟梁がいて、家はまさに建てるものだった。

しかし、現在は金槌がピストルに変わった。


そして、既製品、規制部材の進化とともに設計士の技術が下がった。と思う。

私自身も建築士であるが、親世代の設計士と話をすると、

はるかに材料の知識や、部材のおさまりの知識が豊富である。

これは実務上知らないと仕事にならなかったからだと思う。

今の住宅設計は既製品を組み合わせてつくれば、ある程度の性能は確保できる。

いや、そのほうが下手なことをするよりも高性能かもしれない、、、

悔しいけれども、メーカーが何度も試験・点検した既製品のほうが、

クレームやトラブルがすくないのは当たり前だ。。

簡単なプランしか書けない設計士もいるし、仕事にならないわけではない。。。。報酬はどうか、、、


そしてここにきて最近こんなニュース。

≪朝日新聞より≫
エス・バイ・エルの住まい専用ブース「SxL by YAMADA住まい館」

ヤマダ電機 テックランド春日部本店内に新たなビジネスモデルとして初新設


家電量販店が住宅メーカーを傘下におさめていよいよ本格稼働だ。

これで、なにが変わるのだろうか??

住宅の流通、販売チャンネルが変わるのは間違いないと思う。


パナホームはどうだろう?


トヨタホームだって電気自動車が普及すれば売り方が変わるだろう。


個人的には電気自動車の普及は待ち遠しい。。。

排気ガスがでなければ、家に入れられるし。



地場の中小工務店やサブコンはさらに選別されるのではないか。

他社との差別化は必須。



今後増えるのは、いろんな商品が複雑に増えるなかにあっての、いわゆる目利き。

つまりコンサルティング業だと思う。

私も仕事のスタンスとしては、こっちだ。



不動産に、不動産コンサルティングという制度があるが、

建築士にも、建築コンサルティングという制度、資格等をもうけてもよいのではないか。

いや、やるなら建築不動産コンサルという分野か。。。

なんたって、不動産は土地と建物なんだから。



建設不動産業界これからどうなるのだろう。。。。

[edit]

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://daisukeogata.blog.fc2.com/tb.php/47-50ce1a49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

OgataDaisuke

RSSリンクの表示