リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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連載【借地人は底地(貸地)を購入すべきか?】その1.借地権と底地の基本的な仕組み 

先日の日経誌。
「コト」消費?
という言葉があるようです。


このブログも「モノ・コト」づくりという言葉を使っていますが、
新聞で見かけるとちょっと嬉しいものです。

プロダクトだけでなく、その使い方とか、楽しみ方を、
一緒に伝えることで新たな付加価値が生まれます。
音楽プレーヤーを携帯できるようにするだけで、
ウォークマンが生まれたようにですね。


底地の整理をやっていて借地人さんと話すときや、
借地人さんからも直接ある結構多い質問です。
ポイントをいくつかに絞って連載形式で解説しす。

【借地権者は底地を買うべきか?】連載中!
その1.「借地権と底地の基本的な仕組み」


img_top11.jpg


世の中の多くの不動産は「所有権」である。
一戸建て住宅を例にあげれば、
所有者の名義が登記簿(土地)に記載されており、
なおかつ建物の名義も土地と同じ名義で登記がなされている。

これがもっとも多い「所有権」の場合。

一方で借地はどのような状態かというと、
土地の名義は「地主」名義、
建物の名義は「借地権者」という状態である。


それでは、借地権はどこに登記がされているか?


答えは「借地権はほとんどのケースで登記されていない」。
登記をする場合は土地所有者である地主の協力が必要であり、
基本的にはこの協力は得られない。

そうすると、例えば地主が第三者に底地を売却した場合、
借地権者はどうやって、新しい底地所有者に借地権を主張(借地権の権利を主張するか)?


答えは「建物保護法」である。


<建物保護ニ関スル法律 第一条>
建物ノ所有ヲ目的トスル地上権又ハ土地ノ賃借権ニ因リ地上権者又ハ土地ノ賃借人カ其ノ土地ノ上ニ登記シタル建物ヲ有スルトキハ地上権又ハ土地ノ賃貸借ハ其ノ登記ナキモ之ヲ以テ第三者ニ対抗スルコトヲ得

長ったらしいが、建物を登記していれば、借地権は第三者へ対抗できるということだ。
勿論、「土地の賃貸借契約書」「適切な地代の支払い」は必要である。

以上のような状態で借地権は成立している。

img_top11.jpg

(つづく)


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