リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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底地(貸宅地)上の家屋番号の調べ方 

今日は、あるオーナーさんに不幸がありお邪魔することになった。

その際に、「こんな手紙がきているけど、まだ返事もなにもしてないんだよ、、、」

とのこと。

その手紙とは隣地にある、分譲マンションの管理組合からのもので、

「お宅の建物が老朽化して、外壁塗装がはがれて、飛散しております。早急に改善、、、、」というものでした。

photo.jpg

ばっちり、写真付できておりますが、なにやら見覚えのない写真が、、、。

結局は「人違い」ならぬ、「家屋番号違い」だったんですが、

底地上の借地権者の建物を探すのは意外と大変な場合があります。

特に、老朽化した建物だとなおさらです。



底地上の家屋所有者を調べる場合は、まず土地の地番を調べて

その上にある建物の家屋番号を調べます。

(土地の地番は法務局に電話で確認できます)

土地の地番上に、家屋番号が載っていればその番号が大体家屋番号ですが、

中には、その土地の地番に家屋番号が無かったりします。




建物が消えた?




そういうわけではありません。

土地の地番というものは、分筆がされるたびにどんどん枝番が増えていきます。

例えば、1丁目50という地番の土地が3筆に分筆されると、

1丁目50-1、50-2、50-3等の番号に分筆されます。



この際、50-2、50-3の地番は元々は50-1だったわけでして、

地番が50-1の時代に建物を建てて登記すれば、家屋は50-1という筆に存在します。

ですので、もし土地の地番上に家屋が登記されていなければ、若い番号を追っかけると大体探せます。

建物の面積とか、階数等を法務局の窓口で伝えれば、探してくれることも可能です。





さて、今回の問題となった家屋ですが、実は土地の地番上に、

地番とぴたりと同じ番号の家屋が存在しておりました。

確かに、その家屋番号の名義人を調べると、今回のオーナーさんになるでんすが、

実は、そのオーナーが所有している建物は隣の街区(住居表示)にありました。



そうなると、話題になっている建物は未登記?ということかもしれません。

(未登記という家屋も世の中あるのです、、、。固定資産税等はばっちりかかっているはずですが、)

或いは、もっと若い地番に登記がされているか、、、、。





今回の件は、その場でマンションの管理会社に電話をして、誤解が解けましたが、

底地上の家屋番号を調べるのは、ちょっと知識が必要となります。



底地はどんどん分筆されますし、借地権者さんの家屋は古い場合が多いですし、、、。



我が家が登記されていない!!!

なんて事が借地で起こっては大変です。

借地権者さんは、お時間がある時に、

一度確認されることをお勧めします。



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