リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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富士山が見える都市の立地「富士見坂」 

毎年小さい記事ではあるが、日暮里富士見坂が取り上げられている。
実は、学生の頃大学の先生のお手伝いで活動に関っていた。



都内の至るところに、「富士」が付く地名がある。
富士見町とか富士見台とか、、、。

いずれもかつては富士さんが望めていたということだろう。
通勤で使っている西武池袋線からも天気がよい日は、車窓から眺められる。

景観破壊とか、街並み破壊といわれるが「民」の力で訴えようとしても、
悲しいけれども限度がある。

第三者が所有する土地等の利用方法について、
あれこれ言ってみても、
当事者から金銭的な話がでると、それはそれで否めないのも事実である。
建設業界から、不動産業界へと渡り良くわかったが、
土地があれば、何か建てましょうと、
誰かしらが必ず営業に押し掛けているのが現実だ。
建てるとなると、法いっぱいまで建てないと採算が、、、
なんていうのも当然である。

でもこのような活動には重要な役割もある。
金銭や経済活動とは別の「価値」が失われることを主張して、
知らしめることは大事なことだと思う。
法や規制はこのような「声」から生まれるのだ。

世田谷区では長屋規制が今年から始まったがこれも
市民の「声」からはじまったのはいうまでもない。

今回のような問題には、
現実的には行政で「シバリ」を設けることでやるのが一番よいとおもうが、
この記事にもある「景観」となると、実は行政を「横断的」に動かさないといけない。

景観上に存在するのは荒川区だけではないからだ。
眺望線ラインに関る自治体(文京区 他)が一体になって盛り上げないといけない。

結局、よその自治体までも巻き込むとなると、今度は東京都に訴えるしかない。

とどのつまり、行政のシステムの問題となる。
「人間を幸福にしない日本というシステム」も更新時期。

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