リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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足を使って情報収集。。  



1月は同業、異業種を含めて色んな人に会って積極的に情報交換をしております。

今年は平成最後の年、そして来年はいよいよ東京五輪。

何かとターニングポイントの年となりそうです。


昨年の融資問題の影響でサラリーマン層を中心にモロに影響がでておりますが

不動産流通は区分から一棟、オフィスから商業施設まで幅広いのです。

事業法人やデヴェロッパー等のプロが中心となる500M程度の層では

昨年まではあまり話題なりませんでしたが、

今年になるとBKからチラホラと厳しめサインが。

とはいえ様々局面で動き出す面々もおりこの市況感をチャンスとみる向きもあります。

情報は早めにキャッチしてクライアントの皆様に提供していきます。


土地市場に関して言えば、

やはり年末に値下げして成約した事例も多くありますが、

まだまだ個人所有物件を中心にこれから本腰いれて販売活動の物件もあります。

流通が止まっていないのはやはり駅近好立地。

特に店舗需要がある立地は引き続き盛況です。


レジ系で坪1万前半台の単価がアッパーなのに対して

店舗で3万台になれば一気に倍。

開発案件でいえば、スケルトン貸しはコストも減でかなり収支が改善するのです。

駅近好立地の高止まりはしばらく続くでしょう。

昨日の西荻窪3分は瞬殺で買取られました。。


貸し方の創造は法改正の後押しもあり今年はぐんぐん進むと思います。

賃貸二毛作をどれくらいリアリティあるパッケージにできるか

今年はチャレンジしたいと思います。







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年明け1週間が過ぎて 


7日から本年が始動して早くも1週間。
遅ればせながら本年もよろしくお願い致します。

年始のMTGでは昨年までの我々のポジションと、
今後のポジションを確認しました。

不動産活用の中でも居住用物件のプロデュースが中心であることには変わりません。
一方では昨年の歴史的な法改正で宿泊業へ不動産業界、異業種から新規参入が続きます。不動産の需給バランス、インバウンド、国内観光業がどこまで伸びるか手探りではありますが、宿泊業との賃貸二毛作時代が来るかもしれません。
但し稼働率や宿泊単価にはかなりのばらつきがありますので、舵をどちらに切るかは投資判断となります。

暮らすように旅をする、
そんなキャッチ―なライフスタイル時代に突入かと思うとなんだか楽しみです。


<日経のCMでもある日突然民家に外国人がくる編が>

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プロフィール

OgataDaisuke

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