リフレム/CRAFT 代表 緒方大介のブログです。

一級建築士・不動産戦略コンサルタントとして活動中!

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”共憂”とはよく言ったものです、 

不動産を扱うと共有名義の不動産に一度はぶち当たるものです。
そして悩まされるのです。。

そもそも単独で所有している不動産がなぜ共有名義になるかというと、
典型的なのは、親から相続する際に特に取り決めをせず、
法定相続分でとりあえず「共有で相続する」というパターンです。

兄弟三人で相続したはずが、
時は流れ長男が逝き、、、、
その子供たちへ。。。。

三人の共有は5人になり、
次はその家族がでてきて、。
となるとすでに手遅れです。。。

以前学んだ相続アドバイザーの講座でも、
二十人超えの共有を数年かかってまとめた凄腕の方がいらっしゃいましたが、
根気と時間があるコンサルがそれほど多くいるわけではないのです。

久々に「共憂」不動産に悩まされる日々。

特段の事情がない限りはやめたほうがいいよなぁ、と
思っていた矢先に、今度は別の案件で某信用金庫の支店長が
まさかまさかの隣近所同志での共有建て替えをオーナー提案しているではないか。。

やっぱ共有はなくない。。





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