先日は物件の引渡しに立ち会ってきました。
入居募集は既にはじまっておりますので、
管理会社さん、オーナーのご家族、施工会社の方等
4.3mの道路に総勢10名ほどでガヤガヤやっているところです。

外構工事や残工事がまだありますので、11月いっぱいはかかりますが、
入居は既にいくつか決まっておりますが、懸念の半地下住戸から先に申込がはいるというなんとも幸先良いスタートが切れました。。
新築で物件を作ると色んな役者が必要です。
・お施主さん(オーナーの事ですが、建築業界では”施主さん”と呼ぶことが多いです)
・設計者
・施工者
この三者が揃えば建物は建ちますが、土地の購入からはじめる場合は
・不動産仲介会社
が入ります。
そして、賃貸経営をする場合に外せない役者がもう一人いますね。。。
はい、「管理会社」です。
先日は、IREM-JAPAN(アイレムジャパン)で行われたセミナーに参加しました。
お題は「建築プロデュース」!
賃貸物件の企画には必ずプロパティーマネージャーが携わるべき!
という副題です。
講師はオーナーズエージェント社のCPM原田さん。
同期でCPM(米国公認不動産経営管理士)を受講していたので、
日頃から色々と情報交換をさせて頂いております。
賃貸物件の企画には必ずプロパティーマネージャーが携わるべき!
このフレーズには全く同感で、
当社でも新築企画を行う場合はこの部分をかなり重要視しております。
市場によって、ストックの物件数、間取りニーズ、所得層は異なり、
例えば同じ1Kにしても、賃料帯(6万台、7万円台、8万円台)は異なりますし、
広さも最低でも20㎡必要なエリアもあれば、
18㎡しかなくても賃料帯が低い方が人気の都心のエリアだってあります。
新築企画はまさにそこがポイントとなるわけですが、
これは賃貸経営の市場調査がいかに重要かということです。
新築企画の際には、市場調査に協力してくれる管理会社に一声掛けることをお勧めします。。
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