2012/08/31 Fri. 21:18
「スマートシュリンク」と「減築」
「スマートシュリンク」というコンセプトが町づくりに用いられております。

ここ数年のことですが、
建築計画や都市計画、町づくりの分野で新しい考え方が出てきているように思えます。
スマートシュリンクは、まさに過疎化と少子高齢化の生活環境を反映したもの。
ここ5年くらいか、、、「減築」という考え方も生まれております。
つくるのではなく、使いまわす、或いは縮小シュリンくする、、、
ストック型社会の方向性と思います。
不動産や街並みの勝ちを図るモノサシがどのようになるのか、、
日頃から気にして見ております。。。
単純に徒歩何分圏内という賃貸不動産の見方も変えてゆきたいです。
[edit]
2012/08/30 Thu. 08:58
本当に利便性重視の「コンビニ」

実は周辺地域では2件のコンビニが存在した。
駅から続く商店街を南北で分ける形で存在したので均衡がとれていたように思うが、
今回のオープンで北側エリアに競争が、、、、
自分自身、確実に行かなくなるコンビニができる
みな同じかもしれない。
「近く」にある、、、いうことが、何より便利だ。
値段も定価近くで買ってしまうし。
[edit]
2012/08/20 Mon. 23:19
フリクションペン、ご存じですか?
業界を問わず、かなりはやっているようです。

理由は、消せるペン、、、ということ。
しかも消しゴムカスがでない、、、というすぐれもの。
つかっていて思ったのは、インクの減りが早いこと早いこと、、、
3色ペンを使っているのでもともとインク自体が短いという理由もありますが、
それにしても早い。。。
通常の4倍くらいか?そして替芯もしっかりとした値段です。
それでも愛用しているのは、やはり他に無いから、、、につきる。
ほーーーーんとに、ちょっとしたアイデアですが、ニーズをうまくひろったヒット商品です。
私の信条「変革」よりも「変化」そのものです。
発想はこうありたいです。
[edit]
2012/08/19 Sun. 09:59
住宅地の細庭。完成間近。。
間近というのは、庭木がまだまだ成長途中にあるためです。
内部写真は公開できませんが、エクステリア写真を添付します。
奥に見える建替え住宅部分に続く通り庭。外構工事前です。。

こんな感じに仕上がっております。久々にデザイン図、意匠図を描いて材料の選定等行いました。
設計をやっていたころが懐かしい、、、と思いながら久々にのめりこんでしまいました。


今回の建て替えプロジェクトは、
土地が80坪もあり、そのまま建て替えるわけにわ行かず様々工夫してあります。
◆土地一部を売却して建物代金にあてますので、住宅ローンなし。ついでに残りのローンも完済です。
◆売却した土地の分譲住宅と建替え工事を同時期に建設してコストをかなりダウン!
◆既存家屋の樹木をなんとか残したいというご意見もあり、
旗竿地の「竿」部分を3mとして庭をつくりました。住宅地のど真ん中にあるので
近所ではちょとした見物になっております。
◆都内一等地ですので、相続税の心配もありましたが、生前対策で解消できました。
何といっても77歳の高齢の施主さんが元気になってくれて、
自転車立ちこぎできるまでになりました。むりはなさらぬように頑張ってください。
これから樹木が生い茂ってくれれば、住宅街にこんな庭って雰囲気がうまれると思います。
楽しみです。
Uさん、Tさん、有難うございました!
[edit]
2012/08/15 Wed. 16:07
港区赤坂 リノベーション向き中古ンション
便利ですね。
先日、DELLウルトラブックを購入したのですが快適です!
ハードの読み込みが速い、SSD方式というものに惹かれて購入を
きめましたが、読み込みがとにかく早いです。
HDDのように円盤が入っていて回転しているわけではないので、
ファイルの読み込みが速く、音も静かで、データやり取りが高速で
熱も持たない、、、良いことばかりです。

休み明けから売却開始する赤坂の中古マンションの販売資料をまとめております。
昭和48年築、2LDK、83㎡、6階、4880万円、ヒルズ眺望付です。
築年数が古いですが、今年耐震補強工事を実施しております。
柱の炭素繊維シート巻き、ブレース補強等です。
リフォームやリノベーションをして住宅を購入したいという方にはうってつけの物件と思います。
写真でいくつかご紹介
LDK24jあります。キッチンは対面式のオープンではありませんが、
リフォームで十分対応できます。

ちなみに現在のシステムキッチン。
ウッディなテイストの収納豊富なキッチンです。
ガス3口タイプ。オーブン付です。

LDKは広々です。家族構成によっては1部屋仕切りを設けて3LDKにすることも十分可能です。

廊下は一部ガラスブロックをあしらったデザインになっております。
閉鎖的になりがちなマンションの水廻りに一工夫です。

玄関廻りは、オーナーが壁面収納を一面とりつけておりますので、たっぷりとれます。

眺望はこんな感じです。六本木ヒルズ界隈が一望できます。
将来的に遮るものがありませんので安心です。南西向きです。
港区で、低層マンションではなかなかないですね。

内見、お問い合わせは下記まで。
ogata@arss.jp
[edit]
2012/08/14 Tue. 16:15
なつかしい~
模様替の手伝いをしていたら懐かしい本が、、、
新建築という現在も現役の建築雑誌です。
これは、1974年6月号。
戦後を代表する建築家、前川國男の「東京海上ビルです。」皇居周辺に現在もある建物です。


今はガラス張りのビルが当たり前ですが、柱と梁の隙間をうまく開口部にしてます。
タイルはあらかじめ取り付けられた、打ち込みタイル。
上野の東京都美術館等でも採用されております。
当時の最先端、でしょう。
都市計画分野では活躍していた義父の70年代の新建築、たくさんあります。
ご興味あるかたは一方ください。
[edit]
2012/08/13 Mon. 14:17
多品種少量供給@りんがー蒲田店
学生時代から行きつけのリンガーハット。
長崎の田舎ではあちこちありますから、部活の帰りは定番でした。

ここ数年の低価格化の影響か、メニューもだいぶ変わりました。
多品種、少量供給、です。
味噌味あり、魚貝入りあり、つけ麺あり、
女性もターゲットにしているのか餃子3個セット(レギュラーは6個です)あり、
そしてなんといっても金額同じで麺の量2倍まで無料です!!スゲ!
多品種、少量供給ですが、より顧客目線になったということでしょうか。
変わらない部分と変化をつける部分。腕の見せ所です。
[edit]
2012/08/12 Sun. 10:57
夏はこれ! ナンバーワン!

尺玉の大きさに初めは驚きました。
それ以来の恒例イベント。
豊洲付近、タワーマンションが増えました。
360度乱立状態です。
この花火大会の日ばかりは羨ましすぎます。
ラストスパートをご覧あれ!
雲がかかっていてちょっと残念!
[edit]
2012/08/09 Thu. 17:56
都会のオアシス。野川にて。
中央線沿線から、車でほんの10分。
野川沿いに広がる景色。

鴨もおります、、、

カンカン照りでしたが、心地よい風がふいております~
[edit]
2012/08/04 Sat. 23:32
やっぱ夏は海です。
かれこれ10年以上も開催されているイベントだそうで、
前職の友人のお誘いを受けて念願の乗船。
海風で飲むビールは最高です!!

多業種の人達と。

やっぱり水辺の街はよい。
上京して厚木に住んでいたころ、よく横浜は遊びに来ていた。
まだまだ、みなとみらい線なんかない頃。
横浜は独特の文化があるような印象をもっていて、ちょっと羨ましいくらいに思っていたが、
やっぱ海があるのは大きい。ファッションも違うし、遊び方も違うし、、
ただ、プレジャーボートの数は随分へっているそうな、、。
時代か。。


2次会はレストラン、タイクーンで。

最後に見た景色はこんな感じです。。。

また、来年も。
[edit]
2012/08/03 Fri. 23:50
西へ東へ。ものは考えようです。
午後は、月島で建築の打合。

西から東へ移動するも、人身事故の影響で遅刻。
東京は西から東まで移動しても大体1時間には納まりますが
こんな事態もあるのです。
しばらくぶりに月島で降りましたが、やっぱ街並み変わります。
高層マンションが建つケースが多いですかね。
震災以降湾岸方面の物件は、買い控えが増え、
人気は回復しないのではないかと思っておりましたが、
それでも購入した人のコメントで印象的だったのは、
「歩いて帰れるから、、、、」とのコメント。
ものは考えようです。
ものは考えよう、、で思い出しました。。。
以前土地売買で「埋蔵文化財エリア」にはいっておりますので、
工事中、発掘調査等で事業に影響がでる可能性がありますよ、、、、と言ったら、
「まぁ、ロマンチックねぇ、、、」と言ったマダムがいらっしゃいました。
こういう志向でないとこの土地は住んではいけないのだと反省したような。。。
ものは考えようです。
[edit]
2012/08/01 Wed. 22:46
「過疎地」の再生、空家団地の再生

都内のIT企業がある地方都市にサテライトオフィスを構えたという記事を最近何度か読んでいる。
クリエイティブな仕事をするには環境としてとても「よい」ことや、
また、過疎地の再生にもなるということで興味深い。
現在とくに賃貸不動産については空室問題が、戸建住宅には空家問題が、全国的に話題になっている。
地主さんや、投資家の不動産を扱う以上空室対策は避けては通れないが、
融資を組んで物件を購入するなかでこの先10年以上先の賃貸市場を考えることになる。
その際に当たりまえのように、「駅徒歩10分圏内」の条件がついて回る。
これまではこの「駅徒歩10分圏内」を疑いもせずに顧客にたいしては話していたが、
今回のような記事を見ると「それは過去の話」という時が近い将来あるのかもしれないと
最近思うようになった。
ここでようやく建築計画の「街なみ」とか「コミュニティ」の重要性が現実味を帯びてくるのかもしれない。
WEBがあれば仕事はどこでもよく、交通手段もカーシェアリングやレンタサイクルがもっと普及すれば
「沿線」ということよりも地域というか、もっと小さい現代版の集落みたいな考え方ができるかもしれない。
「NPOみんなの住まい」に参加することになったが、強烈なメンバーのとともに
”過疎”住宅の再生の仕組みができればうれしい。
これはやり価値あり。
[edit]
| h o m e |